O.M.D. Discography - Tribute




[Tribute]





- Messages: Modern Synthpop Artists Cover Orchestral Monoeuvres in the Dark
Messages
 おっとアタシの文化じゃなかったね、というのが1曲目の方の「Messages」。
 スイングする「Hold You」は、心地良し。
 収録曲としては、「Messages」「Secret」が2テイクずつ。
 例えば「Souvenir」や「Joan of Arc」のような重いナンバーも
 「We Love You」のようなぶ厚いナンバーも
 アルバムジャケットの色が象徴するように、あくまでも1stアルバムの
 チープっぽくてカラカラのテクノポップで仕上げられているところが、らしい。
 16曲中シングル12曲以外は結構シブいというかマニアックな選曲で、
 世間からは“実験的な失敗作”とレッテルを貼られた「Dazzle Ships」から
 「Radio Waves」と、前作のラストナンバーで、「Dazzle Ships」への橋渡し的な
 「The Beginning and the End」も然り。
 1stシングル「Electricity」もありがちなアレンジで。
 比較的忠実な「If You Leave」「Messages」の後にボーナストラックとして「Secret」
 実はこいつがOMDの“曲そのものの良さ”を物語ってるのを確信しただけでも
 このアルバムは価値ある1枚だと思う。
 この「Secret」、一聴すると、お茶らけたアンプラグド風だけど、ウクレレ(かな?)を
 バックに奏でられる「Crush」収録のベストトラックは永遠の輝きをもってます。





- Not Another Teen Movie
Not Another Teen Movie
「ノット・アナザー・ティーン・ムーヴィー」

2001年リリースのオリジナルサウンドトラックに「If You Leave」が収録。
日本盤CDはワーナーミュージック・ジャパン WPCR-11185。
このサントラは、マリリン・マンソン、スマッシング・パンプキンズらが80年代の
ニューウェーヴをカヴァーしてます。
デペシュモード「But Not Tonight」なんて本家以上に泣けるなぁ。





- Pretending To See The Future: A Tribute To OMD

(画像提供: Amabileさん)

2001年スウェーデンのギターポップ系バンドによるトリビュート。
全18曲入りで「So In Love」が2曲入っている。





- Werk 80 / Atrocity

(画像提供: Amabileさん)

"Maid Of Orleans"のカヴァー。





- Un:Erotica / Rosetta Stone

(画像提供: Amabileさん)

"Messages" エレクトロゴス・カヴァー





- An Electronica Tribute To The 80s Volume 2

(画像提供: Amabileさん)

M3 Electricity/Apoptygma Berzerk
フューチャーポップ・カヴァー
Apoptygma Berzerkの最初のMCDに収録されてます。





- Flashbacks En Tu Idioma

(画像提供: Amabileさん)

M7 Electricidad (Electricity)
スペイン語ユーロ・カヴァー





- New Wave Undercover

(画像提供: Amabileさん)

CD1 M2 Dreaming/Point Of View
シンセポップ・カヴァー





- Trance Mission

(画像提供: Amabileさん)

CD2 M8 Maid Of Orleans/Watergate
あの戦メリのトランス・カヴァーの人
シングルカットされてます。





- Blood / Shinya Ohe (大江 慎也)

元ザ・ルースターズのヴォーカル大江慎也が脱退後のソロアルバムにて"Electricity"をカヴァー。1988年作品。








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